※紅花(コウカ・ベニバナ):活血作用があり、通経、止痛、月経不順、月経異常、
冷え症、更年期障害の血行障害などを改善します。

※吉草根(カノコソウ・キッソウコン):鎮静鎮痙薬として神経過敏症、精神不安等を改善します。

花が鹿の子「かのこ」絞りに似ていることから鹿子草と名付けられました。
コウカ・カノコソウ配合
24種類の生薬配合 婦人良薬
※実母散は日本古来より伝わる婦人薬で、約500年前の室町時代から製造され、当初は17種の生薬を配合していたと伝えられています。江戸時代に広まり今日に至っております。

※血の道(症)とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体状態のことをいいます。

※引風(いんぷう、ひきかぜ)とはかぜのひきかけ、かぜの初期のことをいいます。

※昔なつかしいとはいえ、昨今ではお風呂に入浴剤のかわりにいれている方がおられるそうです。

あくまでも用法・用量をお守りください。
【ヘルス雑学】
販売名:実母散

実母散はふりだしの薬(初めの2回)・煎じ薬(3回目)になっています。母の愛が感じられるような暖かみのある香りと味がします。

24種類の生薬をバランスよく配合し、女性保健薬として、血の道・月経不順・冷え込み・引風・頭痛等の女性特有の症状を改善します。
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血の道、月経不順、引風、冷え込み、ヒステリー、頭痛に効あり
効能・効果
全国實母散
第2類医薬品